私情のＢるへるみなⅢ : 灼眼のシャナII　第十一話「約束の二人」

・灼眼のシャナⅡ第十一話（ヴィルヘルミナ的な意味で）


とりあえず御崎高校の女子のレベルは高いwww
ポニーの娘とかいいですな



中村公子は模範的一般女子
佐藤は相変わらずカッコいいな（ガチホモ的な意味でw）



そして委員長タイプの藤田晴美


池ガンバレ・・・(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

順調に進む清秋祭の準備


しかしそんな中・・・


＜Bパートヴィルヘルミナ＞


ヴィル：「ただいま調査から戻ったのであります」

普通に来ればいいのに

わざわざ空から飛んでくるヴィルはかっこいいなあ～｡・ﾟ・(ﾉ∀`)・ﾟ・｡


いよいよ真実が明かされる・・・


夜中にUGを呼び出すヴィルとシャナ


ヴィル：「零時迷子にかけられた戒禁に関する調査は、期せずしてとある徒の消息を訪ねる旅になったのであります」

UG：「徒！？」

ティアマトー：「彩瓢フィレス」

ヴィル：「強大なる紅世の王にして、他ならぬ零時迷子の作り手」

UG：「！？」


ヴィル：「フィレスには心に誓った相手がいたのであります・・・」

ヴィル：「永遠の恋人・ヨーハン・・・零時迷子のミステス、約束の二人（エンゲージ・リンク）・・・それが、彼女らの呼び名・・・」

UG：「エンゲージ・リンク・・・」

ヴィル：「零時迷子とはそもそも、フィレスがヨーハンと共に永遠にあり続けるために作った宝具」

ヴィル：「時の事象に干渉し、存在の力を恒久のモノとしながら、二人は永久の蜜月を送っていたのであります」

ヴィル：「ところが、とある戦いに敗れ・・・二人とも・・・」

UG：「そして、零時迷子は僕の中に無作為転移を・・・」


ヴィル：「零時迷子はいわば、二人の絆の証・・・共に過ごした年月の刻印・・・しかし・・・」

ティアマトー：「生存」

UG：「！？」


ヴィル：「フィレスは生きていたのであります」

UG：「生きて！？・・・ってことは・・・つまり」


ヴィル：「遠からず、恋人の形見を、零時迷子を必ず取り戻しに来るはず」


ヴィル：「戒禁も、おそらくフィレスが何人たりとも零時迷子に触れさせまいと施したもの」

←かつて破壊しようとした人
ヴィル：「いずれ彼女に見つかったが最後、貴方は間違いなく破壊されるでありましょう」

ティアマトー：「必然」

UG：「銀は・・・」

ヴィル：「む！？」

UG：「銀はその事と関係があるんですか？」

ヴィル：「銀？・・・何の事でありますか？」

ティアマトー：「脈絡不明」

シャナ：「UGは封絶を張った。その炎が・・・銀だった」


ヴィル：「バカな・・・あり得ないのであります」

ティアマトー：「虚言撤回」

シャナ：「嘘じゃない！私は見た！アラストールも・・・」


ヴィル：「しかし・・・銀は・・・」

徹：「彩瓢フィレスが零時迷子を探している事と、坂井UGの銀は符合しない・・・両者は全く別の問題だ」

徹：「つまり、坂井UG、貴様にはかつてない二重の試練が訪れようとしているのだ」




ヴィル：「銀については、こちらでも調べてみるのであります」

ヴィル：「フィレスの力は絶大・・・そちらも警戒を怠らないでいただきたいのであります」

シャナ：「まだ何かあるの？」

ヴィル：「む！？」
動揺を悟られるヴィルへルミナ



ヴィル：「来ないで、フィレス・・・貴方とだけは戦いたくない」


常に冷静沈着なヴィルヘルミナが見せる心の揺らぎ

もしかすると、実はシャナの中で一番感情に翻弄されているのはヴィルヘルミナではなかろうか・・・

これから彼女には試練が待ち受けている・・・


第十一話成績

１０"であります"
５"ティアマトー"
２"むむむ"

でありました

＜通算成績＞
出演時間：１４５６秒（２４分１６秒）　今回：２４４秒
であります：５８回
ティアマトー：３０回
むむむ：１３回





次回は清秋祭が開幕
そして物語も進んでいく



っていうか
ヴィルヘルミナだけ見てると凄く話が進んでるように見えるwww





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